| ■高橋氏 企業での商品開発は、
- 何かの途中でよいものができた
- ゴールに向かって何かを作る
- いまあるものを組み合わせて何かを作る
というアプローチに大別できると思います。今回のアイデアも含めて、IT 業界では3のアプローチをとることが多いように感じるのですが、そのアプローチがもっている限界もあるのではないか・・・と思っています。
例えば、ケータイにカメラがついたことで、事故現場でケータイを向ける人々が多くなりました。しかし、これがケータイについたカメラではなく、単なる小さなカメラをもっていた時にも、そこにレンズを向けていただろうか・・・と思うのです。2つのものを1つに、3つのものを1つに、というような組み合わせのアプローチでは、便利さにはつながっていくことはあると思いますが、もともとのモノがもっていた本質が抜けているように感じるのです。 |